はじめに

4日前にXを見るのをやめました。正確にはアプリをアンインストールしただけで、アカウント自体は残っています。アプリをアンインストールした理由をつらつらと書いていこうと思います。ただしこれは自分のタイムラインの話であり、タイムラインの構築に失敗した人間の戯言に過ぎません。その点を留意して読んでほしいです。

アプリをアンインストールした理由は、大きく分けると二つです。まず、AIエージェントとその発展によるホワイトカラーの需要がなくなるといった論調に疲弊したこと、次に政治的な話による疲弊です。要するにどうしようもない悲観論が多すぎてXを見るだけで疲弊してしまいました。

前提

まずは自分のXの運用とタイムラインについて書きたいと思います。基本的にはスマホのアプリでしかXを見ません。また、Xのアカウントは、見るだけで発信をしません。さらに、自発的にフォローをせず、ブックマークに入れたことでおすすめに出てくるタイムラインだけで構成されていました。そもそもXのアカウントは、Xにしかないコンテンツを見るだけのために作りました。そのため、だれかをフォローをするということをしないようにしていました。それでも2025年までは問題ないタイムラインでしたが、2026年の1月以降、Xに流れてくるタイムラインの質が変わりました。見ているだけで疲弊をするようなタイムラインになってしまいました。

どういう話題が増えたのか

AIエージェントとホワイトカラー不要論

昨今、AIエージェントの発展が目覚ましいです。2025年と2026年とではかなり違う世界が見えています。Claude Code自体は進化はしているけれど、それでも2025年にClaude Codeが出てきました。この時はまだまだこれほどホワイトカラーはもうだめだという話まではしている人が少なかった気がします。

しかし、2026年の1月くらいになってから潮目が変わりました。直接のきっかけはClaude Coworkの登場とそれに伴うSaaS系企業の株価低下だったと思います。正確なことはもう忘れてしまいましたが。このころからAIエージェントはすごいといった意見が目につきました。それ自体はいいのですが、ITエンジニアは不要になるという意見が出てきました。

2月くらいになると、そこから飛躍してホワイトカラーがなくなるということを言う人が少しずつ出てきました。もちろんAIエージェントでホワイトカラーが本当に不要になるかもしれませんし、そういった焦りを伝えようとして必死にXでポストをしている人がいるのも事実です。また、そういった不安をあおるビジネスをしている人もいるかもしれません。真相はよくわかりません。

ただ、こういう意見を見ていると、今の仕事に対する不安や将来性の不安、そういった状況なのに動いていない自分への焦燥感が強くなりました。また、AI系の情報源がXくらいしかなかったので、新しい情報を追わないといけないという焦りもありました。焦るからXを見るけれど、Xを見ると焦りが強くなる悪循環に陥っていました。

政治的な話題

この状況が一か月続き、世界情勢の変化で政治的な話も入ってくるようになりました。もともと政治的な話題がたまに流れてくるようなタイムラインでしたが、2月以降は特に目立つようになってきました。その中で、どうしようもないといった悲観論が多く感じました。ただでさえ上述の理由で疲弊をしていたのに、追い打ちをかけるように疲弊をする話題が追加されてしまいました。その結果、Xを見るだけでつらい気持ちになりました。

ということでXを見るのをやめました。ただしアカウントは残してあります。

Xを見るのをやめて変わったこと

Xを見なくなって4日ですが、いいことと悪いことがありました。

  • いいこと
    • 焦燥感が減ったこと
    • 心にゆとりができたこと
  • 悪いこと
    • 無意識にXのアプリを触りに行こうとすること
    • 通勤時の暇つぶしが消えたこと

現状、Xのアプリをアンインストールしてから一度もブラウザで見るようなことはありません。そのため、そこまでXに依存をしていなかったのだろうなと思いました。しばらくはこの状態を続けていこうかなと思います。